みなさんはオートファジーダイエットというダイエット方法を知っていますか?
近頃注目を集めているダイエット方法のひとつで、1日のうち16時間の断食を行うことで
痩せるというものです!
この記事では、そんなオートファジーダイエットとは何か?そして、そのやり方や
効果・注意点についても解説していきます!
無理なダイエットはかえって体調を壊す原因となります。
この記事で効果や注意点について把握し取り組んでみてください!
目次
オートファジーダイエットとは、一日のうちの16時間断食をするというダイエットです。
残りの8時間はある程度自分な好きなものを食べてよいダイエット方法で、
無理な食事制限をすることなく体重を減らせるとして、近年注目を集めているダイエット方法です。
ここからは、まずはオートファジーダイエットのメリットとデメリットについてご紹介します!
オートファジーダイエットのオートファジーとは、細胞が老廃物や悪玉タンパク質を分解して
エネルギー源として処理して、新しいものに作り変える自己修復機能をいいます。
オートファジーの活性化により、エネルギーを消費するこの点をダイエットに応用したのが、
オートファジーダイエットです。
このオートファジーダイエットのメリットには以下のようなものがあります。
オートファジーダイエットのデメリットには、以下のようなものがあります。
オートファジーダイエットについて、紹介してきましたがちまたでは
「オートファジーダイエットは痩せない」「失敗してしまった」という声もあります。
実際に挑戦して効果を感じることできなかった人もいるでしょう。
では本当にオートファジーダイエットは痩せないのでしょうか?
オートファジーダイエットで痩せない原因や失敗してしまう原因について調べましたので
ご紹介します!
オートファジーダイエットで痩せない原因について調査したところ、以下の2点で
失敗してしまう例が多いようです。
ここまで、オートファジーダイエットとは何か、そのメリットとデメリット、
オートファジーダイエットで痩せない原因について紹介しました。
さて、ここからは肝心のオートファジーダイエットのやり方についてご紹介していきます!
オートファジーダイエットを行う場合、16時間の断食をしないといけません。
この時に大事になってくるのが、「どの時間の食事を抜いて断食するのか」という点です。
まず、朝ご飯を抜く場合のオートファジーダイエットの方法は以下の通りです。
朝食を抜く場合は「前日の20時」までに夕食を済ませます。
そこから16時間の断食をし、翌日の昼12時頃に食事をします。
この「昼12時〜20時まで」は食事して大丈夫です!
朝ご飯を抜く場合のオートファジーダイエットのメリットは「就寝している時間を断食時間に
充てられるため空腹を感じづらい」という点です。
仕事で夕食が遅くなる方などはこちらのオートファジーダイエットが向いているとされ、
反対に朝食をしっかり食べる習慣がある方には、活動性が低下してしまう可能性があり、
向いていないとされています。
自分の生活リズムや習慣を参考に取り組んでみてください!
オートファジーダイエットの方法ふたつめは「昼ご飯を抜く場合」です。
昼ご飯を抜く場合のオートファジーダイエットの方法は以下の通りです。
朝6時頃に朝食を摂り、その後22時頃まで断食し、22時ごろに夕食を食べます。
22時から翌朝6時までが食事をしていい時間となります。
昼ご飯を抜くオートファジーダイエット方法が向いている方は「もともと昼食を食べなかったり、
軽く済ませる習慣の人」「夜間帯の仕事をしており日中に睡眠を取る人」
「昼食を食べると眠たくなり仕事に集中できないと感じる人」などです。
反対に日中に働いており、昼食はしっかりと食べたい、夜間に食事をするのは罪悪感があり
かえってストレスを感じる方などは向いていないとされています。
オートファジーダイエットは16時間、断食するダイエット方法です。
栄養が16時間も身体に入らないというのは身体にとって負担の大きいダイエット方法となります。
ここから説明する「オートファジーダイエットをする際の注意点」についてしっかりと理解し、
適切な方法で注意点を守りながらダイエットに取り組みましょう!
オートファジーダイエットは16時間の断食をして、オートファジーという身体の機能を応用して
ダイエットする方法です。
だからといってやみくもに16時間断食をすれば良いというわけではありません!
食べなければいいという考えだけで食事を抜きすぎると、栄養失調になり体調を崩してしまう
可能性もあります。
食事の時間をしっかりと設定し、「一日2食は食べられる」ような断食の時間がくるように
しましょう!」
また、食事の時間をしっかりと決めることで、断食する16時間を測定しやすくなります。
オートファジーダイエットの肝である、オートファジーという機能は「最後に食べ物を食べてから
16時間ほどしてから始まります」
断食の時間が16時間未満になるとこの機能が充分に発揮されずに失敗してしまう可能性があるため、
食事の時間を決めて確実に16時間の断食時間をとりましょう!
オートファジーダイエットをする場合は「適度な運動を行う」ということも実は大切です!
オートファジーという機能は「身体を飢餓状態にして脂肪をエネルギー源とする」ことで
痩せるという仕組みにあります。
この飢餓状態は脂肪を燃焼すると同時に「筋肉を分解してエネルギーにしてしまう」という
状態でもあるのです。
そのため、適度な運動を行い筋肉量も維持しないと筋肉が減ってしまうというキケンもあるのです!
また、筋肉量が減ると基礎代謝が減り、消費できるカロリーも減ってしまうため「痩せにくくなる」
場合もあるため注意が必要です。
オートファジーダイエットでは、16時間の断食が必要になりますが、「水分まで制限をしないように
注意」が必要です!
オートファジーダイエットでの断食は「水分まで制限する必要はありません!」これを勘違いして
水分まで制限してしまうと「脱水症状」を引き起こすキケンがあります。
オートファジーダイエットでは「1日2リットルの水分を10回以上に分けて飲む」ことが推奨
されています。
脱水予防のためにも、体内の老廃物を出すためにも水分はしっかりと飲みましょう!
オートファジーダイエット中におすすめの飲み物は「水やお白湯」また、ミネラルを接種できる
「麦茶やハーブティー」もおすすめです。
冷たすぎる飲み物は内蔵を冷やしてしまいますので、常温や温かい飲み物をおすすめします!
オートファジーダイエットの注意点、最後は「無理をしない!」ということです。
どのダイエット方法にも共通する注意点ですが「ダイエットは毎日継続して行うことが大切」です。
基本的なルールである「16時間の断食」を守りつつ、無理をしない頻度で行うことを心がけましょう!
例えば、休みの日から始める、週1回から始めてみるなど、無理のない範囲から始めて
「習慣化を目指す」ことが大切です。
ダイエット方法は様々なものがあり、その人に合うもの、合わないものがあります。
自分にあったダイエット方法なのか確かめながら、頻度を増やして「無理のない範囲と頻度」
で継続して行いましょう。
途中で、もしも異変を感じたら無理せず中止しましょう。
この記事ではオートファジーダイエットについて紹介をしました!
オートファジーダイエットのオートファジーとは古くなった細胞や悪玉たんぱく質を分解し
エネルギーに変える、細胞の自己修復機能です。
このオートファジーという機能を活性化させダイエットに応用するのがオートファジーダイエット
です!
オートファジーダイエットには、ダイエット効果以外にも、断食により腸内環境を整えることで
免疫力向上や便秘解消、アンチエイジングなどの効果も期待できます!
オートファジーダイエットを行う際は、適度な運動としっかりと水分をとり、
異変を感じたら中止するようにし「決して無理をしない」ようにしましょう。
まずは、休みの日や週1回からなどから、気軽に取り組んでみてはいかがでしょうか!