2024年11月7日
リエイの快護の介護現場では、各施設、熱い想いを持って日々仕事に取り組んでおります。
この取り組みを共有することで、スタッフのスキルアップや意識の向上につながるように企画された「事例発表会」。
今回のテーマは「食べる」。応募事例の中から特に好事例の5施設が優秀賞として選ばれ、本社で発表をしました。
オンラインで各施設・本社スタッフも参加し、当日投票・集計を行い、最優秀賞を決定しました。
———————————————————————————————————
発表会では、最後に株式会社フードケア 在川様によるミニセミナーも行いました。
株式会社フードケア 在川様
「最後まで食べ続けることを介護食シェフとして支援する」
———————————————————————————————————
最優秀賞
“チームささしま”
コンシェールささしま(住宅型有料老人ホーム)
〈内容〉
持病があり、食が細く体力もない入居者様に、専門職・他職種が連携し
「自分の食べたいものを、自分で食べられるようにを実現」した事例
優秀賞
“チーム「463」”
癒しのさいたま浦和館グループホーム
〈内容〉
歯痛があり食事が進まなかった利用者様に対し、歯科往診医と連携して
「口腔トラブルを解決し、調理方法の工夫など咀嚼不安解消に取り組んだ」事例
優秀賞
“チーム江東”
癒しのデイサービス江東
〈内容〉
入院・退院から車椅子生活となった利用者様の機能訓練等に取り組み
「自立した食事・調理・買い物に至るまで」の事例
優秀賞
“チーム福岡大橋”
癒しのデイサービス福岡大橋
〈内容〉
食事への楽しみを見つけられないかと考え、
「寄り添いと環境調整により食事量が増えた」事例
優秀賞
“TEAMキッコーウーマン”
癒しのデイサービス野田
食べたいというご本人の強い意志を尊重し、
「ご家族や医師と連携して施設でも嚥下訓練に取り組んだ」事例