節分の豆まき ~癒しのデイサービス岸和田

皆様、豆まきをする理由をご存じですか?
邪気を払い、無病息災を願うのが「節分」という行事ですが、なぜ豆をまくのでしょうか。

豆をまくようになったのは、室町時代とされていますが、豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすということに由来されているという説があります。また、豆は五穀(米、麦、ヒエ、アワ、豆)の象徴であり、農耕民族である日本人は、これらに神が宿ると信じてきました。
節分に使う豆は、前日に炒って枡に入れ神棚にあげておくのが正式。
できればお祓いを行うと、なおよいとされています。
また、基本的には大豆を使用しますが、炒り豆にするのは、後から芽が出てこないようにするため。もしも、芽が出てしまったら「凶事が起こる」などと、昔の人は大層それを恐れたといいます。そうならないように「豆を真っ黒になるまで炒り続けた」というエピソードもあるとか。

それから、(鬼の目を)射る=炒るという語呂合わせからきているという説も。「まめ」は健康という意味もあるそうです(^▽^)

癒しのデイサービス岸和田では、職員が鬼に紛争し豆まきを行いました。
玄関から鬼が入ってくると、その日ばかりは、お客様も必死で豆をぶつけていて、
鬼も耐えられず、早々に玄関から去っていきました。
これで、今年も元気に過ごせることと思います(^^♪(笑)

癒しのデイサービス岸和田では、随時ご見学・ご相談を承っております。
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